訪問介護において生活支援サービスの一つとしてお食事の準備が一つのサービスになっています。
前回と同様に、糖尿病の方への美味しいお食事の提供のための調理を実習しました。
今回新たなプログラムとして、スタッフ全員が事前に献立を作成します。当然カロリー計算をしてみて、事前にその献立とカロリー計算が適切かどうかを添削してもらいます。自ら考える学びはとても有効です。
そして、その中から数点のメニューを実際に調理してみました。
メニューは「豚肉のショウガ焼き」「野菜の肉巻き」「野菜たっぷりのぶっかけうどん」など様々なメニューです。
美味しさと食べやすさはもちろん、お客様のお身体にも配慮した食材や調味料、また調理方法を考えながらの調理です。
いつもながら、皆さん和気あいあいながらも真剣な取り組みでした。
訪問介護は身体介護と生活支援があります。生活支援にはお食事の準備もあります。そう考えると、お料理ができないと訪問介護の仕事はできない!…と、お思いの方もいらっしゃるのでは?
決してそんなことはありません。仕事に就いてからお料理を覚えた社員もいます。
学んでやってもみて、成功と失敗を繰り返した経験でできるようになればいいのです。