お客様への「安心・安全」をサービスとして届けることは私たちのとても大切な役割です。お客様にとっての安心安全の一つに「健康」があります。
介護サービスとは、ただ、お客様がご自分でできない部分を介護するのではなく、生命と健康、人生と日々の生活を、お客様の安心・安全の実現のためにあるのだと考えます。
その視点を大切に社内研修会で「感染予防」について社員全員で勉強しました。
「感染症とは何か」「どのように感染するのか」「どうやって感染予防するのか」などの知識を得て、その後具体的な感染予防の手技を実技で学びました。
今回は手袋の扱い方と、感染予防の基本となる「手洗い」です。
「グリッグ バグ」という手洗いの効果を視覚的に見ることができる機材を用いて、自分で手洗いした場合、介護を想定して洗ってもらった手、清拭を想定して拭いてもらった手など、様々なパターンで試してみました。
研修の意図を分かって念入りに洗ったり拭いたりしたのに…特別なライトを手に当てると、予想を超えて随分洗い残しがあるのを皆で実感しました

感染症は季節を問いません。また場所も問わずです

いつもいつも気を付けることが、介護の一つの基本だと、改めて考えさせられました
